錦石勾玉守 授与のお知らせ
錦石を使った勾玉のお守りを奉製いたしました。
青森県指定伝統工芸品である「錦石(にしきいし)」を使った勾玉のお守りです。
このお守りの勾玉は、小田桐錦石研究所の職人さんが一つひとつ手作業で作っています。
同じものは二つとないので、ぜひあなただけの勾玉を見つけてください。
錦石の歴史は、今から約8000年前に遡ります。縄文時代には人々によって、生活の中で使われていました。
青森市の三内丸山遺跡からは加工されていない錦石が出土しており、その他にも県内各地の遺跡から錦石でできた石鏃や石錐、勾玉などが出土しています。
縄文人も錦石の勾玉をお守りとして身に着けていた…かもしれません。
錦石勾玉守
- 初穂料 3,000円
- 一つひとつ大きさや模様が異なります。お好みの勾玉をお選びください。
- 袋に入れて身に着ける、または箱に入れて神棚にお飾りください。
ご注意
- 天然石のため、クラック、凹凸、内包物などがある場合がございます。
- 郵送での授与は対応しておりません。
小田桐錦石研究所
1955年より青森市内に工房を構え、長きにわたり錦石の加工を行う。
伝統的工芸品産業功労者褒賞受章、青森県褒賞など数々の賞を受賞。
代表の小田桐吉津氏は、長年の石加工研磨技術が認められ、平成14年に青森県伝統工芸士に認定されています。
0コメント