令和3年 厄祓い
善知鳥神社では毎年2月を「厄祓い期間」としています。
厄年にあたる年齢は人生の中でも重要な年回りであり、肉体的・社会的立場・家庭環境などの変化・災厄が起こりやすい年とされ、その変化・災厄を乗り越え一年間を平穏無事に過ごすべく神様のご加護をいただくために厄祓い(厄払い)を行います。
厄祓いは通常「数え年」で行います。数え年とは、生まれた日を1歳とし、1月1日に皆等しく年を取る考え方です。つまり厄年とは1月1日から12月31日までをその期間としているため、なるべく一年のうちの早い時期に厄祓いの御祈祷を受けることをお勧めします。ちなみに、数え年では個々人の誕生日は関係ありません。
人生における重要な節目である厄年には、ぜひ青森市発祥の地・善知鳥神社へご参拝ください。
令和3年 厄祓い対象年齢
厄年は「小厄」と「大厄」があり、またその前後の年が「前厄」と「後厄」にあたります。
男性
24歳(平成10年生)・25歳(平成9年生)・26歳(平成8年生)
41歳(昭和56年生)・42歳(昭和55年生)・43歳(昭和54年生)
60歳(昭和37年生)・61歳(昭和36年生)・62歳(昭和35年生)
女性
18歳(平成16年生)・19歳(平成15年生)・20歳(平成14年生)
32歳(平成2年生)・33歳(平成元年/昭和64年生)・34歳(昭和63年生)
36歳(昭和61年生)・37歳(昭和60年生)・38歳(昭和59年生)
※ 太字は「大厄」
御祈祷について
厄祓いの御祈祷は先にも書きました通り、なるべく早い時期に受けることをお勧めします。善知鳥神社では2月を「厄祓い期間」としていますので是非ご来社ください。
※ 3月以降でも御祈祷は随時受付しています。
予約:必要ありません。時間内随時受付しています。※1月中は予約制
時間:午前9時から 午後4時まで
初穂料:ひとり 5,000円~
授与品:御神札・お守り・破魔矢・御神米…
ご注意
- 1月中の御祈祷をご希望の方は、予約制ですので事前にお電話でご予約ください。
- 新型コロナウイルス感染対策のため参列人数を制限しています。ご本人様お一人または、なるべく少人数でのご来社をお願いします。
- 団体祈祷や結婚式など混雑時にはお待ちいただく場合がございますので、2月以降でも事前にお電話でのお問い合わせをお勧めします。
- 「パーキング善知鳥」をご利用の方は駐車券を社務所でご提示ください。
- 授与品は予告なく変更となる場合がございます。
身に着ける長いもの
厄祓いの御祈祷の際に「長いもの」を御神前で祓い清め、それを身に付ける習慣がございます。これは「長いもの」を寿命に見立てた延命長寿の縁起担ぎです。
身に着ける長いものの定義は幅広く、男性であればベルト・ネクタイ、女性であればネックレス・ブレスレットなどをご持参される方が多いようですが、決まりごとはございません。
善知鳥神社で御祈祷の際は、もし身に着ける長いものをお持ちであればご持参ください。
※ 必ず持参しなければいけないものではありません。
八方塞がり とは
厄年とともによくお問い合わせいただくのが「八方塞がり」です。
古代中国から伝わる「九星」において、自分の生まれ年の星が中央に位置している状態のことを「八方塞がり」と呼び、誰しもが九年に一度の間隔で八方塞がりの年にあたります。八方塞がりの年は、運気が停滞し、良くないことが起こるとされます。
この星回りの方には、方位除け(八方除け)の御祈祷をお勧めします。
対象年齢[六白金星]
1歳(令和3年生)・10歳(平成24年生)・19歳(平成15年生)・28歳(平成6年生)・37歳(昭和60年生)・46歳(昭和51年生)・55歳(昭和42年生)・64歳(昭和33年生)・73歳(昭和24年生)・82歳(昭和15年生)・91歳(昭和6年生)・100歳(大正11年生)
※ 男女共通 / 年齢は「数え年」
新型コロナウイルス感染対策について
善知鳥神社では下記の対策を行っています。
職員
- マスクを着用して社頭奉仕を行っています。
- 個々の体調管理に万全を尽くしています。
授与所
- 飛沫防止シートを設置しています。
- おみくじの引き方を接触の可能性が低い方法に変更しています。
境内
- 全ての鈴の緒を撤去しています。
- 柄杓を使用せずに手水舎をご利用いただけます。
御祈祷
- 御祈祷控室・参集殿に消毒液を設置しています。
- 拝殿の換気を定期的に行っています。
- 参列者の人数制限を設けています。
皆様へ
- 境内ではマスクのご着用・咳エチケットをお願いします。
- 人と人との距離を保ちながらご参拝ください。
- 37.5度以上の発熱や咳などの症状がある方のご参拝はご遠慮ください。
- 接触確認アプリ「cocoa」のダウンロードにご協力ください。
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